徒然日誌

本の紹介
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幻の生活

ダニエル・サルナーブ(堀茂樹)

(1997/03/25)

この本は仙台在住時に買った本で、長い間読めないでいた。
最近いくつも作った眼鏡が合わなくって本が読みづらくなっていた、
思い切って読書専用にして作り直してみたら、幾冊か快適に読めた。
なぜか読めなかった本が机の上に出してあった、
これを読み始めたら快適に読めた、よみずらい要因もわかってきた。
後半は毎日1,2章づつ読めた。
作者も私と同年代、主人公も同年代だった。
「悲しみよこんにちは」などいつも遅れて読んだなあ。
'16/11/27

青い眼、黒い髪

マルグリット・デュラス(田中倫郎)

(1987/06/25)

もう一冊どうしても読み進めなかったのが、上記より10年くらい前に京都で買った本です。

この本も読んでみようと、引っぱり出してきた。
難解で読みずらいけど、以前は違った意味で読み進めなかったような気がする。
上記は幻だけどリアリテイもあるけど、こちらは幻以外何もないね。
にもかかわらず何とか読み切ったよ。