投げ釣り

渥美半島,三河湾
Fast up date:'18/07/06
続く
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投げでキスを釣る

昭和35年からの数年

最後の会社に入ってすぐだと思う、渥美半島の城下にキスを釣りに行った。
新川町から名鉄電車で豊橋まで行ってそこからバスで一時間くらいかかった。
自分の給料で本格的な釣具を買った、投げ竿にスピニングリール、クーラーだった。
その当時はまだフロート天秤やテーパーラインはなかったように思う。
餌をどこで買ったかな、名古屋駅の近くの釣具屋、池下の釣具屋などを思い出すが定かではない。
豊橋でバスを待つ間に買っていたのかもしれない。不思議なのは釣った魚の処置だね。
冷蔵庫もないし、自炊する場所もなかったはず、どうしてしまったんだろう。
釣れたのは目的のキスにイシモチ、ヌメリゴチ等が時々釣れたのかな。カレーもいたかな。
当時遠投が7,80mといわれていたけど、私は5,60mくらいのところだったろう。
その他に越戸、赤羽根漁港、伊良湖岬などにも行っているだろう。
左のキャップはこのときに手に入れたものだと思う。昭和44,5年頃磯釣りを始めたときかな。
30年近く使っていなかったものをまた最近使っています。中はぼろぼろです。
その後同僚、後輩たちと篠島、越戸、鍋田干拓、野間、師崎などにキャンプや釣り船での釣りをした。
鈴鹿川にシラハエを釣りに行ったこともある。この時期には仲間が有ったんだなあ。
40年代に入って磯釣りをはじめた伊豆の地磯で底もの仕掛けで遊んだ。
太い糸の両軸受けリールの操作がままにならなくってまったく釣りにならなかった。

磯釣りを始める
昭和45年位から
50年くらいかな。

最初は何も分からなかって、伊豆で使った竿、投げつりのスピニングリールを持っていった。
場所は今も行っている錦だけど、そのときは磯が荒れて赤灯台で釣ることになった。
雨すら降っていたような気がする、サザエを餌に持っていった、割る道具もなしでね。
大きなウマズラハギが一匹だけ釣れたなあ。隣では二人組みが木葉グレを山ほど釣っていたよ。