ヨガ

Fast up date:'03/11/03
flower Lifeに戻る
Last up date:'21/05/28
トップに戻る

ヨガとは

ヨガの意味は「結合」であなたの心と神の心を結びつけます。
また調和のとれた生活、こだわりのない心、乱れのない呼吸、正しい姿勢を意味します。
ヨガはインドに生まれ、5千年の歴史を持ちます。ヨガを実践することによって、
乱れがちな心がコントロールされ、ゆがみを生じた身体が正され、
肉体によいものだけが要求されるようになります。
毎日少しずつ実践することで、今までとは違った自分を発見します。
少しずつ喜んで行えるようになります。ヨガは生活の一部とし、生涯にわたって行うものです。

柔軟体操

ポーズを行う前には必ず柔軟体操を行って、筋肉や腱をほぐし身体の動きをよくします。
柔軟体操を十分行うことによって、体に無理をかけることなくポーズが行えて、
ヨガの効果が早く得られるからです。

1.脚2.腰3.手4.首5.顔

注意とポイント

手や足の指回し、ねじり、指反らし、指圧等の動作は吐く息で行ないます。
指圧は少し痛みを感じるくらいの強さで圧します。

ポーズを実習する際の規則

 1.ポーズを実習する前には正座し、瞑想を行って心と呼吸を整えます。
 2.動作は呼吸と合わせ、ゆくりと、なめらかに、意識的に行います。
 3.動作によって刺激される身体部位に意識を集中します。
 4.動作中、緊張と弛緩の区別を意識的に行います。
 5.ポーズが完成したら、すぐにもどさない、ポーズによって時間は異なりますが、一定の時間保ちます。
 6.一つのポーズを終えたら、くつろぎのポーズを行って全身を弛緩させます。
 7.体型には個人差があります。他人と比較せず、マイペースで楽しんで行ってください。
 8.実習は空腹時間に行うのが望ましく、少なくとも食後2〜3時間たってから行います。
   実習の後に食事する場合は30分〜1時間たってからにします。
 9.実習の前に排泄はすませます。
10.実習直後の入浴は、30分以上たってからにします。また入浴後も30分以上たってからにします。
11.実習の場所はできるだけ静かで、新鮮な空気の自然な環境で行います。
12.時計、メガネ、アクセサリー類、身体を締めつけるようなものはとりはずします。
   服装もできるだけ薄着で行います。
13.病気のとき、熱のあるときは休みます。
14.女性の生理中は、無理のない程度に行い、強くねじるポーズと上下が逆になるポーズは絶対に避けます。
   妊娠中は腹部を圧迫したり、ねじること、力むようなポーズは避けます。出産後ニヶ月は休みます。
15.実習は一日一回行い、長い月日をかけて少しずつ進めていきます。
   無理をしないで長く続けることがヨガの道です。