炭の作り方











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背景は昭和30年代の鈴鹿山系の炭焼き小屋です。






@石油缶を図の形に切ります。
A竹を図の形に切ります、節は抜いておきます、長さは倒した
  石油缶の4倍 煙突が石油缶の3倍になるようにします。
B図の様にセットします、地中に2/3ほど埋めます。
Cはプラスチックの容器を受けます。ここに木酢がたまります。
D火を焚くところは一段低くします、
  この予熱に前回炭になったものを使えば煙は少なく出来ます。
  炭を下火にし枯れ枝を燃やします、2時間ほどゆっくり。
E煙突の煙に手をかざせなくなったら缶のふたをし、ほんの僅か
  空気穴を残し土をかぶせます、焚口の周りのみ
  G.L位まで缶の上は10Cm弱。これで処理材が炭化します。
F数時間で煙の色が青く変わってきたら焚口の周りも
  ふさぎます。煙突の穴もふさぎます。